グリーン・フォワードの具体的な活動内容

1.環境グループ(NPO法人や任意団体、サークル)間の連携の促進

企業と環境グループのコラボレーション
行政と環境グループのコラボレーション
私たちグリーン・フォワードの特色のひとつが、他グループとの積極的な連携方針にあります。
当グループ独自の活動(ゲーム『サステナビリティ』など)のほかに、他グループの活動に積極的に参加し、グループ間の活動連携の促進を図ります。
既存のグループの、既存の活動を、ちょっと味付けを変えて、他グループで実践してみたり、新しいものを生み出してみたり、ということを狙います。


2.環境学習:環境教育、環境研修

より、分かりやすい学習を目指します。
楽しさ、面白さのなかで、自然に身に付けるステップを取ります。
環境問題は、一つの要素が、他の要素、他のシステムと大きく関連しているため、分かりにくく、捉えにくいものです。

その1.環境学習教材の開発
環境問題は、私のような素人には、ホントに難しいです。数字も覚えられません。
環境学習は、まずは問題の存在を認識するところから始めます。
分かりやすい、簡潔な教材を開発します。
例:図やグラフを用い、1枚で表したカード
楽しさの要素
このカードを使ったり、ボードを使って環境ゲームを開発します。
ゲームはお説教じみたものでは効果が薄れます(^^)
楽しさ、面白さの要素を前面に押し出します。
繰り返しゲームをすることによって、自然と、環境についての理解が深まります。
ゲームは非常に強力なツールとなります。
当グループはそのことを常に認識しながら、良いゲームを開発します。
その2.環境学習の場の提供
環境ゲーム会の開催
カードがあっても、眺めるだけではつまらないものです。
ゲームがあっても、遊ぶ相手がいないと意味がありません。
当団体では、そのような遊ぶ場、一緒にカードを見せ合う場を積極的に創造し、提供します。
このため、定期的な環境ゲーム会を開催します。
遊ぶゲームは当面、既存のゲームとなります。
この環境ゲーム会の開催/運営が、当グループのメインプロジェクトとなります。
あれっ?これだけ?と思った方もおられるでしょう。
環境教育の王道である、ネーチャーゲームやアウトドア活動は含まれていないことにお気づきでしょう。
当グループとしては、決してこれらを軽視しているわけではありません。
むしろその逆で、こういった活動はやはり難しく、スキルも必要なので、まさにこういった分野では、経験の豊かな他の団体/NPOにお任せしていきたいと考えています。
これが、当グループが他グループとの連携を最優先している理由のひとつでもあります。
環境学習ワークショップの開催
ゲームは非常に単純で、ごく少ない要素しか伝えることができません。
より複雑な事象に取り組むためには、別の形態が必要なので、ワークショップを開催します。


3.新しいプロジェクト

ここまで紹介してきたプロジェクト以外にも、新しいプロジェクトを企画中です。
環境や持続可能な社会をテーマとした、歌、音楽を開発予定です。