05年6月11日「環境系若手社会人ギャザリング2005」の様子 
「環境系若手社会人ギャザリング2005」のホームページはこちら

05年6/11に行われた「環境系若手社会人ギャザリング2005」の分科会に、グリーン・フォワードも出展しました。
ギャザリングの来場者を対象に、分科会「炭素税グループワーク」を行いました。

日時: 05年6/11(土) 第1回 14:20〜15:20
              第2回 15:30〜16:30 計2回の分科会
場所: オリンピックセンター
「炭素税グループワーク」への参加者: 11名(第1回:4名、第2回:7名)
「環境系若手社会人ギャザリング2005」への参加者は総数約70名です。

「環境系若手社会人ギャザリング2005」はエコ・リーグ(全国青年環境連盟)主催、共催:YEN、で開催されており、
今年が第3回目です。
「エコ・リーグ」のホームページはこちら

 

 

会の名前のとおり、参加者のほとんどは20代、30代の前半の若手であり、しかも環境系の職に就いている方が多い
のが特徴です。


グリーン・フォワードは炭素税(環境税)をテーマとしたグループワークを分科会担当しました。

まずは、炭素税(環境税)の概要について紹介したうえで、いきなりアンケート。
このギャザリングに参加される方々は元々、環境に関しての意識も高く、知識経験もあり、
中にはそれを職業としている方々も多いので、普段とはやや勝手が異なりますが…

それでも、炭素税はややマイナーなテーマなので、飽きることなく活発な議論が交わされました。
1つの分科会の時間が1時間しかないので、かなりの急ぎ足となりますが…


炭素税(環境税)とは?

地球温暖化の原因の一つである二酸化炭素の排出。
その主な原因である化石燃料(石油など)からできる製品(重油、ガソリン、灯油、またはそれらの発電による電気など)
に税金を掛けます。
その分、ガソリンなどの価格は上がります。
すると高くなった分、人々はその消費を抑制するだろう、よって温暖化の対策とする、という狙いの制度です。
(非常に単純に説明しました。ごめんなさい)

6/4、5の練馬区環境月間行事でも、グリーン・フォワードは同様のアンケートを取りました。
「炭素税に賛成?反対?」と。(アンケート項目は4つのみ)

グリーン・フォワードは一応、炭素税研究会のメンバー(ホントの末席ですがm(__)m)なので、今後の活動の
データとなる(かもしれない)アンケートを取っています。
もし、ご興味ある方はご連絡下さい。
炭素税研究会のホームページはこちら



これまで、グリーン・フォワードのイベント出展としては、環境ゲーム会ばかりでしたので、
このようなグループワーク形式は初めての経験です。
当方の準備不足もあり、参加者にはやや不満が残ったかもしれないことをお詫びしますm(__)m
(当日の朝に海外出張から戻ってきて、急いで最低限の資料をコピー。分科会に間に合ったのが奇跡的でした…)


グリーン・フォワードでは、今後もこのようなグループワーク形式の環境学習プログラムを提供して参ります。
ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。