06年6月4日「練馬区環境月間行事 環境と開発ワークショップ」の様子 
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06年6月に練馬区で行われた「環境月間行事」に、グリーン・フォワードも出展しました。
環境月間行事の来場者を対象に、環境と開発に関するワークショップを行いました。

日時: 06年6/4(日) 13:30〜15:30
場所: 練馬区 本庁舎 1903中会議室
ワークショップへの参加者: 大人8名

練馬区環境月間行事は、6月の環境月間に合わせて、区の事業として毎年行っているものです。
昨年までは、盛大な行事だったのですが(昨年の報告をご参照下さい)、
今年は、区の行事としては、「パネル展示」のみとなりました。
区内の環境団体や企業などが多数、パネル出展しました。(グリーン・フォワードも練馬区所在の団体です)

 


パネル展示のほか、グリーン・フォワードは独自の出展として、「環境と開発ワークショップ」を実施しました。
ワークショップのテーマは「
『環境にやさしい』の向こう側 〜私たちの生活と世界のつながり〜」です。

ワークショップのテーマとなっている、「あるモノ」について考える内容となっていますので、
ワークショップ詳細はここでは省略させて頂きます。

セミナーや講演のような一方的に話をするスタイルとは異なり、参加者が発言し、ディスカッションし、
作り上げていく、参加型のワークショップです。

参加者は少なかったのですが、参加者同士でのディスカッションなど盛り上がり、有意義なワークショップとなりました。

 

 

ワークショップの隠されたテーマ「あるモノ」について、web上ではお伝えできないのが残念ですが、
「環境にやさしい」の向こう側についてディスカッションすることにより、いわゆる「目からウロコ」的なワークショップ
となっています。
また、進行上でも、参加者が手を動かしたり、声を出すための幾つかの手法を取り入れていますので、
参加者も飽きることなく、より積極的な参加で理解を深めることが可能です。

なお、このワークショップは、いわゆる従来型の「環境教育」の枠にとどまらず、
ESD(Education for Sustainable Development)=持続可能な開発のための教育、として実施しているプログラムです。


グリーン・フォワードでは、このような体験型ワークショップによる環境学習プログラムを提供しています。
ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。