私たちの活動方針:


基本方針
  1人でも多くの人に、環境/持続可能な社会への転換に参加して頂くための、仕組みづくり。

環境問題は非常に複雑で、他の要素と複雑に絡み合っており、構造的な対応が必要です。
システム/ルールを変えるには、多くの参加者が必要です。
小さなグリーン・フォワードで何かができるとは考えておりません。
ここに参加して頂いた方の中から、新しい変化が生まれればよいな、と考えております。
他力本願のようにも見えますが、結局はみんなで変えていくしかないのですから。

1.広い提携、コーディネーション

世の中には、すでにたくさんの優れた環境団体やNPO法人が存在します。
グリーン・フォワードは、まだ小さな組織です。
それら既存の団体や法人と広く連携しながら、専門的な知識や技術を補い、活動していきます。
例えば、キーワードも既存のものを引用させて頂きます。
その1.RORRecognition of Responsibility
現在skyfishプロジェクト代表のセヴァン・スズキ(Severn Suzuki)が提唱する宣誓。
その2.(後日掲載とさせて頂きます)
その3.(後日掲載とさせて頂きます)

2.楽しい活動

「楽しさ」は人を惹きつける1つの大きな要素です。
私たちは持続可能な社会への転換のために、多くの人々の協力を必要としています。
グリーン・フォワードは「楽しさ」をひとつのキーワードとして活動していきます。


3.分かりやすいフィードバック

人が行動するときには何らかの情報が必要です。
ましてや、行動を変えるためには、フィードバックが必要です。
現実に様々な環境問題が起きていますが、その情報は人に伝わっているでしょうか?
情報が不足しているのでしょうか?
分かりやすさが不足しているかもしれません。

グリーン・フォワードでは、環境問題をなるべく全体的な視点から捉え、分かりやすい
フィードバックが提供できるよう努めます。

私たちの認識

環境問題の現実は、非常に大きく困難な課題が山積みです。
が、私たちの認識は、必要な解決策、そのためのリソースはすでにほとんどある、と捉えています。
例えば、環境税などの仕組み、再生可能資源によるエネルギー技術、経営力・リーダーシップに富んだビジネスマン、豊富な資金、ガビオタス村のようなコミュニティ運営、若者達の熱意。
持続可能な社会への転換のための、具体的な提言があちこちから出されています。
そして世界の各地では、すでに様々な実績、実例があります。
ヒト、モノ、カネ、技術、システム、実例、熱意。必要とするリソースは揃っています。
ただ少し、そのミスマッチがあったり、方向性が少し異なるだけ、と捉えます。
私たちの活動の主眼は、そのミスマッチの解消、リソースアロケーションの再構築の推進です。